主婦まっしぐら

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DNA鑑定ミスが招いたドイツ警察の歴史で最もお粗末な事件

      2014/12/16

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刑事事件の調査依頼をきっかけに、DNAが人にも使うことができると判明し、その後、様々な調査で使用されてきたDNA鑑定。
>>情報漏れ要注意!本当は怖いDNA鑑定。誰が何のために発明したの?

これだけ多くの事件が起きている世の中だからこそ、私たちが知らないだけで、一風変わったDNA鑑定にまつわる事件も多々あった。

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目次
DNA鑑定によって余計に混乱を招いた珍事件
DNA鑑定にまつわる興味深い話
DNA鑑定で無実が証明された医師がモデルとなった映画
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DNA鑑定によって余計に混乱を招いた珍事件

DNA鑑定によって浮き彫りになった40もの事件を犯したハイルブロンの怪人

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ハイルブロンの怪人とは、1993年から2008年にかけて、ドイツをはじめヨーロッパ各地で起きた、殺害事件を含む40件の犯罪を行った犯人である。

ことの発端は2007年に、ハイルブロン市警察官が射殺された事件。その現場で採取した犯人のものと思われるDNAと同一のものが、1993年に起きた事件のDNAとも一致しており、その後ドイツ各地の殺人や強盗事件だけでなく、フランスやオーストラリアでの事件でも発見されたため、国際的な連続殺人事件とみなされた。

警察は東欧の犯罪組織との関係や麻薬取引にも関わっているとして、2009年に「ハイルブロンの怪人」と名をつけ、30万ユーロの懸賞金までかけた。

ハイルブロンの怪人は存在しなかった

だが、後にそのDNAは、DNA鑑定で使用する綿棒を納入していた従業員のDNAが付着していただけであり、事件とは何の関わりもないことが判明した。

つまりハイルブロンの怪人とは、存在しない、警察が勝手に作り上げた架空の犯人であった。ドイツの新聞ではこの出来事を「戦後のドイツ警察の歴史で最もお粗末」と批判した。

実は日本でもDNA鑑定での人為的ミス事件は起きていた

日本でも2010年に神奈川県警の科捜研で、鑑定試料の取違えが発覚し、犯人ではない、別の男性に逮捕状が出されるという事件も起きた。
 
 

DNA鑑定にまつわる興味深い話

私たちの祖先は、たった一人の女性であった!

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遺伝子研究のパイオニア、ジェネシスヘルスケアによると、母方の家系をさかのぼると、「ミトコンドリア・イブ」と呼ばれる「ある一人の女性」に辿り着く。(注:写真はイメージ)

これは、母親からのみ遺伝するDNA「ミトコンドリアDNA」を検査した結果、判明したものである。このたった一人の「ミトコンドリア・イブ」から遺伝子を引き継ぎ、変異を繰り返し、派生し、約35人の女性が誕生した。

つまり、今存在する71億人の人々の祖先は35人の女性の誰かである。
さらに、日本人においては、その中でも9人の女性が祖先であると言われている。

白人だけの地域を作ろうと提唱した人物が、実は14%がアフリカ系と判明し、赤っ恥!

クレイグ・コッブ氏(62)は、イギリスの小さな街を「白人の飛び地」にして、白人だけの地域を作ると提唱。

完璧な白人至上主義者であるが、そのクレイグ氏が、テレビ番組に出演し、DNA検査を受けた結果、14%はアフリカ系の子孫であることが番組中に判明。

つまり黒人の血を引いていると判明し、赤っ恥をかいたのである。

>>クレイグさんがインタビューされる様子はこちら
 
 

DNA鑑定で無実が証明された医師がモデルとなった映画

アメリカで放送されたTVドラマ、映画にもなった”逃亡者”。
身に覚えの無い妻殺しの罪で死刑を宣告された主人公が、護送の途中、脱走するが、現実では後に主人公は、DNA鑑定で無罪とされている。


善良な医師で「逃亡者」のリチャード・キンブルと「追跡者」サミュエル・ジェラードの攻防もさることながら、何といっても、アカデミー賞助演男優賞を獲ったトミー・リー・ジョーンズが素晴らしい。冷徹で執拗な連邦保安官補サミュエル・ジェラードは、この映画の番外映画『追跡者』で主役として活躍することになる。トミー・リー・ジョーンズの魅力を堪能する意味でも必見の作品。
(引用)

 
 

関連記事

>>情報漏れ要注意!本当は怖いDNA鑑定。誰が何のために発明したの?
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目次
・DNA鑑定の歴史とDNA鑑定が使われた史上最初の事件
・DNA鑑定では犯人は確定できない?
・DNA鑑定で得られた個人情報に関する恐怖
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 - 親とか兄弟とか

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