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情報漏れ要注意!本当は怖いDNA鑑定。誰が何のために発明したの?

      2014/12/16

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現在、某芸能人のDNA鑑定結果が騒がれているが、そもそもDNA鑑定とは何だろう?誰が、一体、何の目的で発見したのだろうか?まさか、今注目されている家庭のように、父子の関係を疑って?

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目次
DNA鑑定の歴史とDNA鑑定が使われた史上最初の事件
DNA鑑定では犯人は確定できない?
DNA鑑定で得られた個人情報に関する恐怖
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DNA鑑定の歴史と、DNA鑑定が使われた史上最初の事件

DNAを発見した2人の学者はノーベル賞を受賞

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DNA鑑定は今や一般的なものになりつつあるが、実はDNA鑑定の歴史はまだまだ浅い。この20年間で急激に成長したものである。その歴史は、1871年にスイスの生理学車がDNAの主成分と考えられる物質を発見したところから始まる。

その後、研究は進まず、1944年、米国のワトソン博士と、英国のクリック博士によって、遺伝子の本体がDNAであり、それが二重らせん構造であることが発表された。

そして、この両博士は1962年ノーベル賞を受賞。ここからDNAを切断したり結合したり組替えが可能となった。

DNAがヒトの個体識別に使われた史上最初の事件

そんな生物学界に異端児とも言える一人の学者、アレック・ジェフリーズ博士が現れる。1985年、イギリスの警察はレイプ殺人事件を検査していたが、逮捕した少年の供述に矛盾を感じ、当時雀を研究している分子進化学者であったアレック博士に相談し、DNA鑑定を実施したところ、犯人のものとは一致せず、警察が市民に協力を仰いだところ、一度ごまかそうと試みるも、あっさりと犯人は捕まった。

そしてアレック博士は、DNA鑑定を使うことで個人特定の識別能力が非常に高いということを周囲に認めさせることに成功し、その後、DNA鑑定の研究は世界中に広がった。
 
 

DNA鑑定では犯人は確定できない?

なぜDNA鑑定では犯人は確定できない?

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DNA鑑定とは、DNAのパターンが一致するかどうかを調べるものであり、DNAのごく一部の分析から一致・不一致を判定し、確率論的に推定したもの。

つまり、2013年、現在のところ100%とは言い切ることができず、犯人を特定するよりも、むしろ”犯人ではない”という証拠にするために使われるべきだと言われている。

しかし、現実には、DNA鑑定が決定的な有罪を示す証拠であるかのように使われることもあり、危険な役割を果たす場合もある。
 
  

個人情報使用や情報漏れによる恐怖

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昔ほど高額ではなく、1週間ほどで結果を手にすることができると、安易に試すことが可能になったDNA鑑定だが、その裏には情報社会における危険性が隠れている。

発症前に病気のリスクが診断可能

アンジェリーナ・ジョリーは87%、将来乳がんにかかる可能性があるという遺伝子検査の結果を踏まえて、乳がん予防のため、乳房切除を行った。

DNA検査では、このような「発症前診断」が可能である。自分が将来かかる可能性がある疾患や、子供に影響を与える可能性がある疾患や体質、祖先に関する情報なども調べることができる。

また、遺伝子検査をする会社では、「遺伝子才能テスト」と称して子供の才能を検査できると、DNA鑑定を促しているが、子供の時から才能を決めつけてしまうことには賛否両論別れる。
 

個人情報の取扱いや特許など問題は山積み

アメリカで、保険や雇用の判断材料としてDNA鑑定をするケースが発生し、問題となったことがある。例えば、DNA鑑定の結果が保険会社などに漏れると、今後病気になる可能性が高い人の場合、保険に入ることができない、と言った問題が起きてくる。

それほどまでに、DNA鑑定の結果は様々な個人情報を含んでいると言える。

個人情報の管理に関しては、検査士に個人が特定できないよう、配慮している会社もあるが、検査自体を中国やカナダなど海外へ送り実施している会社もあり、そういった会社では、個人情報の管理について把握できていない可能性があるという問題もある。

また、病気に関する遺伝子の特許、「生命特許」や「遺伝子特許」、「人体特許」の問題も発生している。
 
 

関連記事・関連本

>>DNA鑑定ミスが招いたドイツ警察の歴史で最もお粗末な事件


書評の数が現時点で316と、これだけの書評を集めた本を他に知らない。しかも評価が随分分かれている。見たところ分子生物学の研究者と思しき専門家の人たちの書評は総じて辛い、曰く、生物とは何か、が結局は書かれていない、高校の生物の教科書以上のことはほとんど書かれていない、エピソードや自分の生い立ちなどの抒情的な的な散文が邪魔、といった具合である。
私は数年前の薦められて読み、下記のメモを認めた。思うに、こうした新書レベルの本は少なくとも専門書ではなく、専門家に向けたものでもない。自分の研究生活を振り返ってその時々に学んだこと、感じたこと、知ったエピソード的なことをちりばめながら、この分野の研究者達の歴史的な流れと今や常識となった内容を素人にも分かり易く解説している本、と思えば著者の目的は達しているのではないか。専門家の人達で、この程度の本で、サブタイトルー生命とは何かーの答えや著者の考えが論理的に語り得る、と思う人はいないのではないか。私たち生物はそれ程単純な存在ではないと思う。
(引用)

 - 親とか兄弟とか

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